中学の頃、息子が不登校になったとき、学校側と幾度も話し合いがありました。原因が担任の先生にあったからです。息子は小さい頃に大病をして髪が薄くて、色が茶系でした。それをみんなの前で「染めただろう?」「言い訳するな」といった暴言を息子に浴びせたそうです。それを聞いて、私もそうですが主人も怒り奮闘でした。講義に行ったのですが、「そんなことを言っていません」という言葉には、正直驚きました。息子の友だちからも教えてもらって、徹底的に戦いました。すると、息子から「それ以上あまり講義しないで欲しい」と言われて、何が悪かったのだろうと、不思議に感じました。
息子は不登校になり、部屋に籠もるようになったのです。食事もやはり自分の部屋で食べるといったような生活が2週間ぐらい続きました。友だちから電話やメールが届いているらしかったですが、先生からもメールが届きました。「学校にとりあえず来てください」といった内容のようでした。ちょうどそのときです、インターネット情報からが催眠療法を見つけて、息子と一緒にカウンセリングにも出掛けていき、そこで、気が付いたのです。学校で、「こいつに何かあると親が黙っていない」先生もそういったことで、無視が続いたそうです。私たちの怒り奮闘が悪影響を与えていたことや、息子の環境に邪魔だったことを知りました。
心のケアーということで、催眠療法は、息子にとってよかったようです。私も自分の感情だけで動いていたことを、心から反省しました。先生は髪の毛のことに触れたあと、謝ってくれたそうです。よかれと思っていたことが裏目に出ることもあるのが、すごく分かりました。反省をしたことで、息子が学校へ行くきっかけを作りました。学校に電話して、担任の先生に事情を説明したとき「分かりました。任せてもらえないでしょうか?」と言ってくれて、それからは不登校になることはありませんでした。